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 相続は30年に一度起こる突発的なこと。
 相続財産のうち、預貯金現金等金融債権はほとんどの方が相続を済ませます。
 しかし、不動産については後回しにしたり、始末がつけられなかったりします。
 特に実家の建物は思い出の詰まった大切なもの。単なる古家では決してありません。建物を取り壊す、貸す、売る。そのような決断をする前に、両親の遺品、自分たちの残してきた学用品、写真などを片づけなければいけません。
 さて、どうしましょう?この時点でもはやつまずいてしまい、考えが堂々巡りに。

 当事務所は、相続人のお悩みに寄り添い、20年に渡る相続処理の経験と自分自身の失敗から最も満足できる方策を一緒に考えて行きます。
 この先の実家の行く先、ご自分たちの未来をご相談ください。

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 当事務所には、空き家を借りたい、買いたいという方からのお尋ねが増えています。
 一般的な不動産会社をいくつか回って来られた方にお聞きしたら、「賃貸住宅ならコレコレの賃料、築年数のもので、リフォーム済みがありますよ」と紹介されますが、「自分で好きなようにリノベーションして住みたい」というと、「それはダメです」「そんなものは無いです」と言われたとのことです。
 当事務所では、リノベーション自由の家を主として扱っています。
 所有者の方には、「賃借人が自由にリノベーションすることを許すと、リフォーム代が少なく済みますし、見違えるほど素敵な家に生まれ変わりますから、亡きご両親も喜ばれると思いますよ」とお伝えしています。
 これは、代表の実家のリノベーションの経験と、相続された実家のリノベーションを何件もしたことがありますから、実績があります。
 ご自分の実家は、ただ古い家でなく、ある人にとってはとても魅力的な宝物だということですが、にわかには信じ難いでしょう。当の私自身が疑っていましたからお気持ちは良く分かります。
 しかし、実家を生かすもそのままにして殺してしまうのも相続された方のお気持ちひとつにかかっていることをご理解ください。
​ また、その際の遺品の片づけ、リノベーションする賃借人の紹介などは当事務所にお任せください。専門家を自信を持ってご紹介させて頂きます。

行政書士シニアライフステージ総合法務事務所

行く末不安の解消・来し方の整理(相続・遺言)

​高齢者の抱える諸問題の総合コンサルティング

経験豊富、第一線の専門家集団と連携

● 行く末不安の解消

● 相続

● 遺言

● 成年後見

● 高齢者の抱える様々な問題解決

● 葬儀、永代供養、菩提寺の変更など

​● 準婚者(内縁、事実婚)の法的保護のための諸契約、  

  問題解決

「相続は手続きするのに非ず。問題の処理をするのである。」
平均50年に1度出会う親の相続は、単に先代の遺産を次の世代ヘ引き継ことではありません。

プラス、マイナスの財産承継だけではなく、親の片よった愛情、不用意な贈与などからくる不平等、死後に現れた子供の存在など、一人の死がもたらす様々な問題を解決する唯一の機会が、相続処理なのです。

このことは一般にはあまり理解されていません。
うちは財産がないからとか、住んでいる家だけだからと目に見える遺産だけに目が向いているのが通常です。

しかし、一般に重要視される相続税申告や相続登記は、それ自体は重要ではあるが、相続処理の結果として行う手続に過ぎません。

重要なのは、そのような手続以前に、どのように処理をするのかなのであります。

そのため、相続処理を委任する先は、単に手続をするだけの業者を選択しては不適切なのです。

相続は家族にとって大事件であり解決すべき大問題です。

それを単なる手続きですませるのはこれまた大問題です!

​合同会社シニアライフステージ

不動産事業部

● 不動産(相続対策・遺産活用) 

​● 空き家問題解決

● 空き家の紹介・売買

  ・空き家を活用したい・買いたい・住みたい方へ

​  ・壊したくない空き家となった実家

​● 田舎暮らしの推進

● 生前の物品整理、死後の遺品の整理 

 ・ 不動産売買、賃貸
 ・ 資産活用コンサルティング
 ・ 相続対策   
 ・ ひとり暮らし対策
 ・ 快適な暮らしリフォーム
 ・ 農地の購入・就農支援
 実家の片付けで相談される方が増えています。
実家を相続したのはいいのですけれど、しばらく放置していたら庭木は伸び放題、雑草で玄関にたどり着けないという悲鳴を聞きます。町会役員から何とかしてくれという苦情を受けたという方も。
 市町村は空き家問題に悩んでいますが、空き家にしている理由の一つは親の荷物があるからというものです。
 かくいう私も実家の片付けで苦労しました。1年間通って、ゴミ袋70。それでもタンス、机、仏壇、布団、じゅうたん、冷蔵庫、洗濯機などは普通車に乗りませんし、二人ばかりでは処理場に持っていくこともできませんでした。
 最後には廃品業者に依頼。数十万円の出費でした。
 近所に迷惑を掛けたくない、親もゴミ屋敷のままにしておけば悲しむだろうと考えて片付けたものです。
 空き家を求めている方は実はとても多いのです。
ところが、空き家の所有者は二の足を踏む。
なぜか? 
 ・親の遺品や自分たちの家財道具が残っているから
 ・どうしたら良いか決められないから
 ・貸して取られたら困るから
 ・踏ん切りが付かないから
 など、先へ進めない理由はいろいろ。
 でも、3週間、3ヵ月で空き家を取り巻く状況は大きく変化。
 3週間すると水道水が濁り始めます。3ヵ月すると季節の変化で冬なら水道凍結、トイレの水が出ない、便器が割れる、シャワーヘッドが破損などのトラブル。春から夏にかけては、雑草が伸び放題、落ち葉が一杯、スズメバチの巣ができているなどこれでもかこれでもかとお金がかかることになります。
 相続して、四十九日法要、50日祭が済んだら、考え始めましょう。
​ ご先祖様も放置して荒れ果てていく実家は見たくないと思います。
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